おたふく(ムンプス)

おたふく抗体検査(ムンプス)

おたふくワクチンは、流行性耳下腺炎、一般的に「おたふくかぜ」として知られる病気を予防するためのワクチンです。このワクチンを接種することで、おたふくかぜの原因となるムンプスウイルスに対する抗体が作られ、感染しにくくなります。
おたふくかぜは、特に年齢が上がると症状が重くなりやすい傾向があります。
無菌性髄膜炎・感音性難聴・脳炎・脳症・精巣炎・卵巣炎・膵炎などの重い合併症を引き起こすことがあります。
ワクチンを接種することで、これらの重症化や後遺症を防ぐ可能性が高まります。
おたふくかぜは、数年ごとに流行し、多くの子供達がかかっています。子育て世代の大人が子供からうつされることも少なくありません。
生ワクチンのため妊娠中のワクチン接種はできませんので、妊娠前にパートナーや家族と一緒に接種されることを推奨します。
大人でこれまでおたふくかぜにかかったことがない方や接種歴がない方も2回接種が望ましとされています。 (1回目接種から28日あけて2回目接種)

任意接種 (自費での接種)

おたふく抗体検査(ムンプス)

3,300円

おたふくワクチン

5,000円×2回