外科治療
痛みをできるだけ避ける方法で治療します。特に肛門疾患では排便習慣を改善することでよくなる場合もあります。
また慢性の痛み(肩、腰、膝の痛み)を軽減する治療もします。
外傷
傷、熱傷の処置・消毒や、打撲の診断治療
必要時にはレントゲン検査などで診断します。
傷の縫合処置や消毒などで最短で治る方法を考えます。
できものの治療
切除や切開排膿術
できもの(アテローム)に対して麻酔下に切除や、切開排膿して治療します。
まれに悪性のこともありますので適切に診断します。
爪のトラブル
巻き爪の治療
外科的には主に圧迫している部位の爪を切除して症状を軽減します。また、消毒などで治療し炎症を抑えます。
慢性の痛み(肩、腰、膝の痛み)
主に内服やリハビリ機器を用いた治療
痛み止めの内服やリハビリ機器を用いた治療をします。牽引器、電気刺激装置、ウォーターベッド、マイクロ波による温熱療法などで治療します。
肛門疾患
肛門周囲膿瘍、痔核、痔瘻、裂肛など
主に痔の治療をします。
保存的加療:外用薬、内服薬での治療の他に、便秘や下痢の治療も重要になります。
外科的治療:血栓性外痔核、肛門周囲膿瘍などに対して切開術を施行します。
内痔核に対して輪ゴム結紮術やALTA注内痔核硬化療法を施行します。(現在準備中)
必要があれば適切な治療のために病院に紹介します。
がんの治療
手術、化学療法などの副作用に対する対症療法や再発転移による痛みのコントロールなど
がんの治療中、治療後は吐き気などで食事ができなくなったり、倦怠が強くなったり、痛みが強くなったりと様々な症状がでることがあります。
このような症状に対して点滴や、痛み止めを使用して症状を軽減する治療をします。
医院でできることは限られていますが、病院と連携してできる限りの治療をします。
がんの治療相談も気軽にしてください。
現在、若草第一病院と喜馬病院は連携しております。
随時連携病院を更新していきます。